加盟団体
Kプレミアムオーケストラ(慶應義塾大学)
Kプレミアムオーケストラは、「オケを楽しみたい」学生のために慶應創設150周年という記念の年(2008年)に設立されました。活動を始めて15年目とまだ新しい団体ではありますが、年2回の演奏会を中心として合宿や部内アンサンブル大会などの活動も行っています。週2回という限られた練習時間のなかで全員が集中して曲に取り組んでいます。今年もたくさんの新入生が入り規模も大きくなりました。これからより一層、精力的に活動を広げていきたいと思っています。
東京大学フィルハーモニー管弦楽団
東京大学フィルハーモニー管弦楽団は現在団員約90名を擁する比較的新しいオーケストラです。東京大学を冠していますが、他大学の学生も多く受け入れています。1997年の設立当初からの学生主体のスタンスを維持しながら、自由をモットーに年二回の定期演奏会・学園祭公演を中心とした演奏活動を行っています。練習を週に一回日曜日のみとすることで、オケを続けながら他の活動も両立してゆけるという柔軟性が魅力のオーケストラです。
法政大学交響楽団
法政大学交響楽団は本学内外を問わず、およそ160名による団員で構成されており、伝統・規模ともに他大学にひけをとらないオーケストラです。年2回の定期演奏会の他、室内楽演奏会、武道館での卒業式演奏、外部からの依頼演奏など、活動は多岐にわたっています。日頃から団員一同、音楽の奥深さや楽しみを感じながら練習に打ち込んでおります。練習は週3回(月・水・土)、法政大学市ヶ谷キャンパスにて取り組んでおります。
明治大学交響楽団
明治大学交響楽団は、大正12年(1923年)に新交響楽団(現NHK交響楽団)創設時のメンバーであった故尾原勝吉先生(当団永久指揮者)等の手によって創設されました。関東大震災や太平洋戦争をはじめとする幾多の困難を乗り越え、2023年には創立100周年を迎えます。これまで著名かつさまざまな指揮者やソリストを招いての演奏会や、北海道・東北から関西・中国地方への演奏旅行、さらにはテレビやラジオなどのメディアを通した活動も行ってきました。
演奏会は前期に6月演奏会、後期に定期演奏会、トランペットコンサート、トロンボーンコンサート、そして3月には各セクションによるコンサートを開催しています。近年では東京六大学オーケストラ連盟に所属し、年1回の合同演奏会を開催しています。このような演奏会に向け、トレーナーの先生の御指導のもと、団員一丸となって練習に励んでいます。演奏会以外の活動としては、年3回の合宿、入学式・卒業式での式典演奏、学園祭への参加、明治大学父母会への依頼演奏、都内教育・福祉施設等での演奏活動など多岐にわたります。
早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団
早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団は、1979年12月に設立された、早稲田大学唯一のインカレオーケストラです。年2回の定期演奏会を軸に、室内楽演奏会、新宿区での小学校における音楽教室、「早稲田祭」への出演など、多様な音楽活動を行っております。室内楽を原点としたオーケストラ・アンサンブルと「自分たちの音楽」をモットーとし、週3回の練習の他に年4回の合宿など、約150名の団員一同となって日々音楽づくりに励んでおります。
1980年3月の第1回定期演奏会から今日に至るまで、福留俊一、森山崇、小田野宏之、飯守泰次郎、松岡究、小林研一郎など多数の指揮者を招聘し好評を博しております。
立教大学交響楽団
立教大学交響楽団は1920年(大正9年)に発足して以来、第二次世界大戦による活動停止などの激動の時代を経て、今日までその伝統と音楽を受け継ぎながら積極的な演奏活動を続けて参りました。現在団員は約160名となり、多くの仲間とともに活動しています。これだけの多くの人間がいると、キャラクターも実に多種多様です。人間だけでなく音色も十人十色で各パートの色も濃く、一見まとまりがないように見えますが、そこは音楽を愛する者の集まり、不思議と音楽は調和していくのです。主な活動としては、同志社大学と合同で行われる「同立交歓演奏会」(前期6月末〜7月頭頃)、東京演奏会(同立交歓演奏会が京都で行われた場合のみ行われる東京公演)、定期演奏会(後期11月頃)、メサイア演奏会(12月中旬)、卒業演奏会(年度また、3月頃)があり、年間を通じてこれらの目標に向かって日々意欲的に取り組んでいます。
また、新入生勧誘や前期・後期納会の際に行われる「アンサンブル大会」での少人数有志による演奏も、出演・鑑賞共に楽団員にとっては楽しみの一つとなっています。
そんな立教オケは、日頃キャンパスの隅に佇むウィリアムズホールの地下にて、更なる技術の向上を目指して練習に取り組んでいます。また音楽面・運営面ともに仲間同士協力し合い、努力を惜しまず日々活動しております。
学生ならではの勢い、そして熱意に溢れる演奏をこれからもお届けできるよう努力していきたいと思います。